kiの財布 若返り~寿~万福招来

清水義久さんから、メッセージが届きました~マゼンタに込めた想い

マゼンタの色は、赤と青を混ぜたモノです。
  赤と青が、混ざると 紫になります。そこから、少し 赤い色が多く足されたもの… それが マゼンタですね。

 赤は、積極的。陽の気です。活動力と行動力。つまり、現実的な世界の展開力です。 赤い血の色です。
 それに対して、青は クール。冷たい感じ。透明感。青い空。大地に対して、どこまでも遠く 広がって 包みこんでいます。
 果てが無い感じ ですね。 陰の世界。現象にならない見えない世界。ここから 見たら なにも起きていない、なんにも無い、。消極面に見えます。しかし、別の立場から みたら、より高い高次元でもあるのです。 青い色は 落ち着きます。すべての民族、過去において 青を嫌う文化を持つ人たちは 居ません。
  見える世界と 見えない世界、陽の気と陰の気がぶつかり合い 交ざりあうことで、新しい何かが 発生します。対消滅によるエネルギー化ですね。
 それが、紫色 です。
いちばん 高い周波数、紫外線、紫色が 最高位を表します。また、神仏や霊性を表します。。

嫌なこともあり良いこともあり、それが混ざりあっているのが、人生です。 そうして、毎日を継いで生きています。
そこから、私たちは 何か 新たなるモノを生み出して行けるかなぁ。。
 対消滅して、何にもない無に 戻るだけなのかなぁ。
人生も 長く生きていると、若い時分とは 少し 違うような感じが あります。
 いろんな知を 学んだ。経験も 積んだ。
 ですから、もぅ わかってしまったような気がしてしまう。
 人間なんて こんなもんだ。人生なんて こんなもんだ。世間なんて こんなもんだ。などなど……
  生きていくリアルと、あなたの体験から学んだ知が、対消滅してしまう。
  もぅ生きることがわかっている、だから、生きていく意味や価値がわからなくなっちゃった。

 それは、若さの消失です。あなたは、歳老いたとき、老いぼれでいたいのか、老賢者でいたいのか、。 小さいころに、どう 思っていたでしょうか?

マゼンタは、若返りです。陰陽がぶつかり そこから 少し 生命を足したところにあります。
  何にもしらない 若さは、ピンクです。
  活力、気力を 振りしぼるのは、赤 です。
 我々は、すでに、生活というリアルも知っている、また、聖なる理想や目的が ウソや騙しに溢れたハリボテであることも 知ってしまった。
  マゼンタは、慈愛の象徴と されています。
慈愛というより、仏教的な 慈悲というに ふさわしい…と 個人的には 思います。
 この世に 不幸が多く 悲しみに満ちている…と、わかったうえで、諦めもせず 嘆くこともなく、明日に 活力を持って生きていくために。
  私たちは マゼンタを 必要としています。
  慈悲の向こうにある 生命の知に向かって歩くために、今日、その 若さを取り戻す。
  そういう 人生で ありますように…という 思いが、象徴としての マゼンタ色です。
 現世の象徴は お財布だから(笑)。
  陰陽 合一 ということですな。
  よろしくね。

清水よし